TANOは以下のような悩みを持つ方にオススメです。
- いつも同じようなレクリエーションで飽きてしまう
- レクリエーションの準備をするための十分な時間が取れない
- 感染症予防で接触を減らすと、できる運動が限られてしまう
TANOとは?
TANOとは、福祉・介護現場などを対象としたゲーミフィケーションシステムです。
介護施設などには、レクリエーションの準備が大変だと悩む方は多くいます。
TANOは、ゲーム感覚で楽しみながら身体を動かすことができるテクノロジーです。
事前に道具を揃えたり、準備をする必要がなく、スタッフの時間を短縮できます。
多彩なゲームコンテンツで笑顔になると、施設内が明るくなり会話が増えることでしょう。
TANOは福祉施設だけでなく、病院や商業施設、スポーツジム、教育機関、自治体など様々な導入連携を拡大しています。
国内外の大学と連携したり研究に使用されたりすることで、学生が福祉に関わる環境をつくっています。
TANOは日本だけでなく、国境を超えて世界各国で展開されているのです。
TANOの魅力を3つ紹介
1つ目の魅力として、200種類を超える豊富なコンテンツを紹介します。
レクリエーションの悩みとして多いのは、内容がマンネリ化してしまうことです。
TANOのコンテンツはゲームだけでなく、撮影したビデオでのVR体験などと幅広いため飽きにくいでしょう。
さらに、音声認識や発声のコンテンツも含まれているため、誤嚥予防としても効果を期待できます。
介護職員がレクリエーションを考えるときの要素がコンテンツに盛り込まれている点も特徴です。
2つ目の魅力として、理学療法の専門家が監修している点を紹介します。
TANOは理学療法の専門家による監修をもとに、介護施設でリハビリテーションの効果測定を行いました。
結果として、自己効力感について明らかな変化が現れ、普段では1〜2分しか継続できない動作を長時間にわたって取り組むことができたのです。
そのため、リハビリテーションとしても活用できるシステムだと言えます。
3つ目の魅力は、参加者の状態や人数によって、コンテンツを自由に調整できる点です。
介護施設には様々な状態の方がいるため、全員が楽しめるレクリエーションを考えるのは簡単ではありません。
TANOのコンテンツは座ったまま遊べるものが多く、座ったまま声を出したり体を動かしたりと複数人で楽しみやすい設計です。
また、麻痺のある方、車いすの方、認知症の方でも、少し体を動かせると参加できます。
アクティブシニアに向けたコンテンツも豊富にあるため、自在な難易度調節が可能です。
利用したお客様の声
毎回楽しみながら、無意識に体を動かしています。肩こりがなくなり、体全体が楽に動かせるようになりました。TANOを続けることにより、反射神経がよくなったと思います。
デイサービスで利用しています。利用者さんの立位での動的バランス能力が向上したと感じています。生活面で洗濯物が干せるようになったという効果も聞きました。
引用:「TANO」公式ページ
よくある質問
- TANOはどこで買えるの?
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国内外に販売代理店がございます。各販売店にお問い合わせください。
- どのようなセットになっていますか?
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①基本セット:モーションセンサー・制御システム・二次元コードリーダー
②可動式セット:基本セット+可動台・モニタ
※基本セットはモニタがついていません。可動式は基本セットに可動台とモニタがついています。 - TANOが壊れたらどうするの?
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機材の保証は1年間です。1年以内は無料で修理交換いたします。
それ以降の修理のご案内は購入した販売店にご確認ください。
引用:「TANO」公式ページ
運営者の想い
TANOを展開するTANOTECH株式会社は、笑顔の環境づくりを経営理念としています。
IT技術を用いることで、利用者の喜びと負担軽減のために開発しているのです。
まさに、現在の介護業界で求められているICT化の部分だと言えるでしょう。
そして、世界規模で社会福祉教育のプラットフォーム共創を目指していると言います。
TANOTECH株式会社は、今後も世界中に笑顔の増えるサービスを提供することにたゆまぬ努力を続けていくでしょう。
- 楽しみながら身体を動かすことができるゲーミフィケーションシステム
- 参加者に合わせて難易度を調節できる200種類以上の豊富なコンテンツ
- 事前に道具を準備する必要がなく、スタッフの時間を短縮できる