介護保険料とは、被保険者が市区町村(保険者)に毎月納付する保険料のこと。
高齢化が進む日本において、介護が必要な人々の負担を軽減するために1997年に導入された。
被保険者は、65歳以上の第1号被保険者と40歳から64歳第2号被保険者に分けられる。
被保険者になると、介護が必要になった場合に必要な費用をまかなうために徴収される。
介護保険料は、年齢や収入、住んでいる場所によって費用負担割合が異なる。
また、65歳以上の人の場合、国が一部負担する「後期高齢者医療制度」があり、介護保険料も一部負担される。