介護にそなえる日めくりカレンダーは、以下のような方にオススメです。
- 介護を楽に行うためのコツや知恵を身に着けたい方
- どのように介助したらいいか分からない方
- 無理な介助で膝や腰を痛めてしまった方
介護にそなえる日めくりカレンダーとは?
介護にそなえる日めくりカレンダーとは、プロが実践している介護のコツや体の使い方を、手軽に身に着けられるカレンダーです。
急な病気やケガにより、突然介護が始まることも珍しくありません。「介助の仕方が分からないけれど、勉強する時間もない」と悩む方も多いのではないでしょうか?
このカレンダーでは、介護の負担を軽減する技術やポイントを毎日1つずつ紹介しています。
日常生活の中で繰り返し目にすることで、テクニックや知識を自然と身に着けられる、便利なカレンダーです。
介護にそなえる日めくりカレンダーは、クラウドファウンディングサイト「Good Morning」で多くの支援者から支持を得て、製作が実現しました。
「誰でも簡単にプロの技を学べる」「体に負担が大きい無理な介護を卒業できる」というコンセプトが共感を呼び、多くの注目を集めています。
2023年2月には、ヤングケアラー問題を受け、地元の小中学校8校にカレンダーを寄贈する支援も行われました。
その際、町長から「写真と短い説明があり、とてもわかり易いです。ありがとうございました。」と感謝の言葉を頂戴したそうです。
介護にそなえる日めくりカレンダーの魅力を3つ紹介
まず1つ目の魅力は、「動作の専門家」として知られる理学療法士が監修している点です。
リハビリのスペシャリストである理学療法士が、「負担の少ない体の使い方」や「介護が楽になるコツ」を伝授します。
また、掲載する内容については看護師や介護士100人以上からヒアリングを行い厳選しました。
直接ご家族や利用者と接している現場の方こそが「本当の困りごと」を1番理解しているためです。
そのため、介護する方が抱えがちな悩みをピックアップし、解決の手助けをする内容になっています。
2つ目の魅力は、介護に関する知識がなくても、簡単に学べるよう工夫されている点です。
このカレンダーでは、写真を豊富に使用し、ワンポイントアドバイスとしてテクニックや知識をわかりやすく紹介しています。
また、難解な専門用語などは避け、どんな方でも無理なく自然に理解できるよう工夫されている点が特徴です。
「知識がまったくない」という方にも分かりやすい作りになっているので、介護に奮闘する方への贈り物としても喜ばれています。
3つ目の魅力は、毎日の生活の中で自然に学ぶことができる点です。
現在、多くの自治体で、家族の負担軽減を目的とした介護教室が開かれています。
しかし、仕事や子育てなどで忙しく「目の前のことで手いっぱい。受講する時間も余裕もない。」という方も少なくありません。
「介護にそなえる日めくりカレンダー」であれば、特別な勉強時間や研修を受けることなく、自然に介護の知識を身につけることができます。
また、コンパクトな置き型タイプのため、玄関やトイレなど置く場所を選ばないのも魅力です。
利用したお客様の声
介護のことはよく分からなかったけれど、分かりやすく書かれており、学ぶきっかけになりました。とても良い商品だと思います。
日々の在宅介護で足腰を痛めていた義母に贈り、とても喜ばれました。日めくりなのでいつも新鮮な気持ちで読め、毎日ベットサイドで確認しています。
引用元:Good Morning-これで介護はもう安心!『介護にそなえる日めくりカレンダー』を広めたい!
介護士をしている母親にプレゼントしたところ、職場に置いたらしく、周りの同僚にも活用されている。
引用元:Good Morning-これで介護はもう安心!『介護にそなえる日めくりカレンダー』を広めたい!
ご利用の流れ
介護にそなえる日めくりカレンダーは、フリマアプリ「メルカリ」で購入することができます。
料金:1個2,480円(税込)
メルカリで購入する際、送料負担はありません。商品は、注文後2週間以内に定形外郵便にて発送されます。
よくあるご質問
- 日めくりカレンダーは1ヵ月で終わりですか?
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介護にそなえる日めくりカレンダーは、万年カレンダーです。
毎月最初のページに戻すことで、繰り返し何年でも使い続けられます。また、介護のコツや知恵を毎月繰り返し学ぶことで、効率よく記憶を定着させる効果が期待できるのです。
- 大きさはどれくらいですか?
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縦21cm×横14.8cmのA5サイズです。
コンパクトな設計で、ベッドサイドやテレビの横など置く場所を選びません。 - どんな内容が書かれていますか?
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移乗介助のコツや歩行補助具のメンテナンス、腰痛体操など、介護に役立つ情報を分かりやすく紹介しています。
運営者の想い
カレンダーを製作したのは、介護負担軽減の活動を行っている「一般社団法人 健康労働支援協会」の代表、鳥毛さんです。
海外では、介護についても便利な器具やソフトを利用し「負担を減らしていこう」という動きが主流だと鳥毛さんは語ります。
一方で、日本には「介護は苦労してやるもの」という考えもあり、福祉サービスや便利なアイテムを使うことに罪悪感を感じる方も少なくないそうです。
しかし、介護は数年単位で続くことも多く、負担の軽減は必要不可欠です。
「自分たちが年を重ねた時に、日本の介護がもうちょっと良くなっていてほしい」という思いから、鳥毛さんは今日も、介護負担軽減をライフワークとして活動を続けています。
商品を作ろうと思ったきっかけ
「先生、夫の介護で疲れてしまいました。もう頑張ることはできません。」
このカレンダーを作るきっかけとなった、とある女性の言葉だそうです。
彼女は、脳卒中を患った旦那さんのサポートを続けていました。
家事にパート、そして介護に追われ、心の余裕がなくなり疲れきっていたと言います。
デイサービスで働いていた製作者の鳥毛さんがこの女性と話せる時間は、送迎の合間に5分ほどだけでした。
「自分には介護負担を軽くできるノウハウがあるのに、それを伝えられない」というもどかしさに悩んだそうです。
そこで、「忙しい方でも、無理なく介助のコツを学べる物を作りたい」と考え『介護にそなえる日めくりカレンダー』が生まれました。
- プロが使う介護のコツや知恵を身に着け、介護負担を減らすことができる
- 研修や勉強に時間を取られることなく、介護について学ぶきっかけになる
- 毎月繰り返し見て学ぶことで、自然と知識が身につく