【三重県発着】搬送元の医師の指示のもと医療行為ができる福祉タクシー「三方よし」

「三方よし」は、以下のような悩みを持つ方にオススメです。

「三方よし」とは？

「三方よし」とは、三重県発着で利用できる福祉タクシーです。
中でも、民間患者等搬送事業者消防署の認定を受けております。

「福祉タクシーを使いたいけれど、移動中に体調が悪くなったらどうしよう」という不安を解決できるサービスです。
他にも、救援事業として病院の予約代行や旅行の付き添い、細かな家事などにも対応しています。

「三方よし」の魅力を3つ紹介

1つ目の魅力は、ドライバー兼代表である丸屋さんが看護師である点です。

丸屋さんは、29年もの間、総合病院で看護師として働いた経験があります。
看護師資格を始めとして、第二種普通自動車免許なども保有しているそうです。

このように、経験が豊富な看護師が福祉タクシーを運転するため安心できます。

2つ目の魅力は、移動中にも医療行為が継続して搬送を行える点です。

一般的な福祉タクシーの場合、看護師免許を持っている方が少ないため、医療行為はできません。
しかし、「病院からの移動中に状態が急変したらどうしよう」と不安になる方も多いでしょう。

「三方よし」の場合は、看護師が運転しているため、移動中でも必要に応じて医療行為を行うことができるのです。

3つ目の魅力として、利用者の状況に合わせて提案してくれる点を紹介します。

「三方よし」では、165度までリクライニング式で下げられる車椅子とストレッチャーが用意されています。
依頼時に状況を説明すると、看護師である丸屋さんが必要に応じて機材を持ってきてくれるそうです。

依頼を検討する方は、まずはInstagramや電話番号からお気軽にご相談ください。

料金表

福祉タクシーの料金は、運賃＋介助料＋機材使用料の合計金額になります。

運賃は一般的なタクシーとほとんど同じであり、介助料や機材使用料は状況に応じて金額が変わるため、以下のページをご参照ください。
→「三方よし」の公式ページによる料金体系の説明はこちら

運営者の想い

「三方よし」を運営する丸屋さんは、これまで全身麻酔での手術を3回も行いました。
その中で、死が頭をよぎったり後遺症が残ったりするのではという不安を感じたそうです。

その経験をきっかけにして「残された命を大事にして、やりたいことをやろう」と思うようになったと言います。
そして、もともと好きだった近江商人の「三方よし」というネーミングで起業を決意しました。

事業として福祉タクシーを選んだのは、サポートできる幅が広いという理由からです。
看護師のときから大切にしていた、お客様に寄り添って様々なサービスをできることが嬉しいと話します。

運営者が印象に残っているエピソード

丸屋さんが、看護師をしていたときに印象に残っているエピソードを1つ紹介します。

命が残り数日だという患者さんの娘様がお2人で病院にいらっしゃったそうです。
最初は暗い雰囲気だったのですが、丸屋さんが「最後に3人で一緒に清拭をしませんか？」と提案しました。

体中にクリームを塗るうちに、初めは悲しそうだった娘様も「こんなにベトベトに塗って、お父さんごめんね〜」と笑いながら話すことができたそうです。
このようにして、多くの方を見てきた丸屋さんだからこそ「三方よし」という社会貢献の精神で事業を運営できるのかもしれません。

まとめ

メリット