【高機能】思わず着けたくなる補聴器「フォナック スリム」を紹介!

この記事は以下のような悩みを持つ方にオススメです。

  • 話し相手の言葉を上手く聞き取れず、コミュニケーションを煩わしいと感じる
  • 聞こえづらさを感じるが、補聴器を装用することに恥ずかしさや抵抗を感じる
  • 補聴器を装用したいけれど、使用環境に合わせた設定や操作に自信がない

この記事では、機能性とデザイン性を追求した補聴器「フォナック スリム」をご紹介します。
商品の概要や魅力、運営者の思いなどについて解説しますので、ぜひご覧ください。

目次

どんな商品?

フォナック スリムは、機能性とデザイン性を追求した補聴器です。
「フォナック スマートスピーチ テクノロジー」「オートセンス OS 5.0」など、スムーズな会話をサポートする機能が豊富に搭載されています。

また、補聴器のイメージを覆すような、スリムでエレガントな外観も特徴です。
レシーバポートにつけられた7°の角度は、人間工学から導き出されたもので、左右で別の専用設計により耳の後ろに自然にフィットし、心地よい着け心地を実現しています。

このように、フォナック スリムが機能性だけでなく、外観にまで強いこだわりをもって作られていることには理由があります。

2018年に世界保健機関(WHO)が発表した推計値によると、難聴をかかえる人口は全世界で4億6600万人もいるそうです。
そして、難聴人口は今後も増加することが予想されています。

難聴が進行すると、スムーズに聞き取りができないことでコミュニケーションが減ったり、外出を避けるようになることもあります。
このように、難聴によって人とのつながりが減ると、生活の自立度は低下していくでしょう。

そのため、早めに補聴器を装用し、楽しいコミュニケーションを促すことが重要です。
しかし、現在では「聞こえづらいから補聴器を買おう」と決断する人は多くありません。

このように、補聴器の装用に抵抗や恥ずかしさを感じる人が、我慢せず早めに補聴器を装用するきっかけになるよう開発されたのが、フォナック スリムです。
フォナック スリムは、これまでの補聴器にはなかったフォルムやカラーで、誰もが装用しやすいようデザインされています。

また、フォナック スリムは、機能面においても使いやすさを追求しており、そのうちのひとつが「オートセンス OS 5.0」の搭載です。
「オートセンス OS 5.0」は、さまざまな音や環境に対して、自動かつシームレスに適応するため、ことばの理解を促進してスムーズな聞き取りをサポートします。

自宅や職場、レストランなど、会話する環境が変わっても、自分で難しい操作を行う必要はなく、補聴器が自動で聞こえを調整してくれるのです。

さらにフォナック スリムは、充電式です。短時間充電で、長時間使用できます。
電池が切れて慌てて買いに行くといった、煩わしさもありません。

このように、フォナック スリムは、機能性・デザイン性など様々な面において、装用する人に寄り添い開発された補聴器です。

フォナック スリムの魅力3選

ここからは、フォナック スリムの魅力を3つご紹介します。

まず1つ目の魅力は、充実した機能性です。

フォナック スリムには、よりスムーズに、よりラクに会話を楽しめる「フォナック スマートスピーチ テクノロジー」が搭載されています。
フォナック スマートスピーチ テクノロジーは、さまざまなシーンにおいて、ことばの理解度の向上が可能です。

周囲の音を分析して音声認識機能を自動で調整する、「オートセンス OS 5.0」を核とした以下の機能が、さまざまな状況における聞き取りや会話への参加をサポートします。

〈スピーチセンサー〉※両耳装用時に利用できる機能
スピーチセンサーは、話し手の声がどの方向からきているか検出し、マイクの指向性をスムーズに自動調整します。

複数人での会話の際は、もっとも声の大きい方へマイクの指向性が自動的に変化します。
側方や後方からの会話も聞き取りやすくなるため、多くの人が集まる場所での会話も、スムーズな聞き取りが可能です。

〈ステレオズーム 2.0〉※両耳装用時に利用できる機能
ステレオズーム 2.0は、マイクを自動で起動し、指向性をより目の前の話し手にフォーカスする機能です。
騒がしい環境でもことばを理解しやすく、スムーズな会話をサポートします。

〈ダイナミックノイズキャンセル〉
ダイナミックノイズキャンセルは、周囲の騒音を抑えてより聞き取りやすくする機能です。
ショッピングセンターやレストランなどの騒がしい場所でも、側方や後方からの騒音を抑えることで、正面に居る話し相手の声を自動的に聞き取りやすくします。

また、専用アプリを活用すれば、スマートフォンにて聞こえ方の調節も可能です。

〈モーションセンサーヒアリング〉
モーションセンサーヒアリングは、補聴器を着けている人が立ち止まっているか歩いているかをセンサーで感知し、指向性を自動で変更します。
歩いていることを感知すると、音を拾う方向を360°に広げてくれるため、側方にいる話し相手とのスムーズな会話が可能です。

〈スピーチエンハンサー〉
スピーチエンハンサーは、静かな場所での小さな声を増幅する機能です。
家族や友人など、親しい人との何気ない会話の声が強調され、より聞き取りやすくしてくれます。

〈ロジャーダイレクト〉
ロジャーダイレクトは、ロジャーマイクロホンからの音声を直接受信できる機能です。
ロジャー受信機の機能を補聴器にインストールできるため、外部受信機を取り付けたり中継する必要はありません。

騒がしい場所での会話や、話し相手と距離がある場合でも音声を拾い、バックグラウンドノイズを低減して補聴器を装用する人に届けてくれます。
ロジャーダイレクト機能があれば、マスク越しでの会話でもスムーズな聞き取りが可能です。

〈ウインドブロック〉
フォナック スリムには、風切り音を抑制するウインドブロックも搭載されています。
ウインドブロックにより、屋外での会話やスポーツも、風音に邪魔されることなく快適に楽しめます。

このように、フォナック スリムは、聞こえをサポートするための機能が充実していることが特徴です。

日常生活におけるさまざまな状況を想定し、常に快適に聞き取りができるよう機能が搭載されています。
フォナック スリムを装用すれば、会話する相手や環境によって頻繁に設定を調整する必要がなく、会話に集中することができるでしょう。

2つ目の魅力は、スタイリッシュなデザインです。

フォナック スリムは、これまでの補聴器のイメージを覆すような、おしゃれな見た目にデザインされています。
カラーバリエーションは4種類で、いずれもツートーンカラーのデザインです。

聞こえに関してお悩みの方の中には、「補聴器を使ってみたいが、見た目が気になる」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
補聴器の見た目は商品によってさまざまですが、フォナック スリムは、一見補聴器だと分からないようなおしゃれなデザインが魅力です。

フォナック スリムは、補聴器の装用に恥ずかしさを感じる方が「これなら使ってみたい」と感じ、補聴器を使用するきっかけとなることを目指しています。

3つ目の魅力は、快適な着け心地です。

フォナック スリムは、人間工学に基づく設計で、耳に心地よくフィットします。
レシーバポート部分に7°の角度がつけられていることで、耳の後ろに自然にフィットし、快適な着け心地を保つことが可能です。

また、フォナック スリムは、より良いフィット感を実現するため、左右で異なるデザインに設計されています。
このように、フォナック スリムは自然にフィットする着け心地を追求しているため、補聴器の装用により違和感を感じたことがある方や眼鏡をかける方でも、違和感を感じずに使用することが可能です。

プロアスリートもフォナック製品(バート マーベル)を着用!

フォナックの補聴器やワイヤレス通信機器は、スキー・バスケットボール・テニス・カーレースなど、さまざまな競技のプロアスリートに愛用されています。

80%の難聴を持って生まれた、プロスキーヤーのロビン・ギロンさんもその一人です。
ロビン・ギロンさんは、「スキーをする際、安全のため補聴器を装用することが非常に重要である」と語ります。

補聴器を装用していなければ、突風の音を聞き取れず、特に空中ではバランスを崩しやすくなるそうです。
このように、ロビン・ギロンさんはフォナックの補聴器(バート マーベル)を装用することで安全にスキーを楽しむことができています。

さらに、フォナックの補聴器がモダンでかっこいい見た目であることから、周りの人は、ロビン・ギロンさんがワイヤレスヘッドホンを着けていると勘違いすることもあるそうです。
補聴器のイメージを覆すようなおしゃれなフォルムやデザインは、聞こえることの喜びだけでなく、装用する人に自信も与えてくれます。

ご相談方法

フォナック スリムに興味を持った方は、お近くのフォナック取扱店にてご相談が可能です。
販売店によっては取扱いのない商品もあるため、事前にお電話にて取扱商品をご確認ください。

販売店へお問い合わせの際は、フォナックのホームページを見た旨をお伝えいただくとスムーズです。

利用までの流れ

STEP

耳鼻咽喉科の医師に相談し、補聴器が必要かどうか、医師の診察を受ける

STEP

公式ホームページからお近くのフォナック取扱店を探す

STEP

対面で専門家による聴力測定や細かな調整(フィッティング)を行う

STEP

自分の耳の「聞こえ」に合った補聴器を購入する

よくある質問

どのくらいで補聴器に慣れますか?

補聴器に十分慣れるには、一般的に数か月程度の時間が必要となります。

音量の調節はできますか?

補聴器やマイフォナック アプリにて、音量を調整できます。
しかし、スイッチを入れると自動的に適切な音量に調整されるため、手動による調整は基本的に不要です。

両耳の方が片耳よりもよく聞こえますか?

両側難聴の場合は、両耳に補聴器を装用することをことをおすすめしています。
片耳のみよりも、両耳に装用した場合の方が、聞こえの度合いがアップするためです。

フォナックの思い

フォナック スリムの開発・販売を行うフォナックは、基本方針として「Well-Hearing is Well-Being」を提唱しています。
「Well-Hearing is Well-Being」とは、良い聞こえは、健康で充実した幸せな毎日に欠かせないものであるという考え方です。

しかし、実際には補聴器の装用に対して、「恥ずかしい」という考えを持つ人はまだまだ少なくありません。
生活の中で聞きづらさを感じていても、そのまま我慢し続けている人もいます。

また、場合によっては、聞こえづらさから会話が成り立たずコミュニケーションが減ったり、人との会話を避けるために外出が減ったりすることもあるのです。
フォナックでは、そのような人たちの聞こえを良くすることで、生活の質のアップデートへも貢献したいと考えています。

聴こえるからもっと話したくなる、もっと会いたくなるといったように、ポジティブな気持ちで補聴器を使い、健康寿命を延ばしてもらうことを目指しているのです。
そして、だれもが我慢せず、早めに補聴器を使用するきっかけとなるような補聴器を開発・販売しています。

このような考えのもと、フォナックでは、70年以上にわたり補聴器やワイヤレス通信機器を研究・開発してきました。
それでも満足することはなく、聞こえの悩みを抱えるすべての人に対して、さらなる改善策を提案しようと挑戦を続けています。

世界各国のパートナーや聴覚専門家とともに、難聴に伴うネガティブな考えや難聴者に対する障壁を打ち壊し、すべての人が聞こえの喜びを再び発見できるよう、これからも開発に全力を尽くしています。
フォナック スリムについて興味を持った方は、公式ホームページからぜひご覧ください。

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