残尿感(ざんにょうかん)

残尿感とは、排尿をした後にも、まだ尿が残っているような感覚がある状態のこと。

原因には、尿道膀胱、尿管など泌尿器系の異常で引き起こされることが多く、前立腺肥大症尿路感染症、膀胱炎、神経因性膀胱、尿道炎、尿路結石などの病気が考えられる。
また、精神的ストレスや飲酒などによって残尿感が発生する場合もある。

似た症状に、排便をした後も、まだ便が残っているような感覚がある残便感がある。

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