失見当識(しつけんとうしき)

失見当識とは、自分の周囲の状況や状態について正確に認識できない状態を指す。
具体的には、自宅の場所や道順、自分が居る場所、現在の時間などを理解できない。

失見当識状態に陥る原因としては、認知症が多い。
認知機能に関する症状であるため、日常生活に大きな影響を与える。

見当識障害とも呼ばれる。

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