大脳皮質基底核変性症（だいのうひしつきていかくへんせいしょう）

大脳皮質基底核変性症とは、パーキンソン症状と大脳皮質症状が同時に発生する病気のこと。

具体的な症状としては、筋肉が硬くなったり歩行障害が起こったりするパーキンソン症状がある。
また、手が思うように動かせなかったり動作がぎこちなかったりする大脳皮質症状がみられる。

薬物療法やリハビリテーションによって改善を試みるが、最終的に寝たきりになることが多い。

特定疾病のひとつであり、第2号被保険者が介護サービスを受けるための条件である。